TWE-Liteの応用 設計のTES

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TWE-Lite で12個の接点入出力を送受信

2015年11月

 先日 TWE-Liteを使おうと思っていた案件があったのですが
残念なことに その案件は没となり、当然売り上げ上がらず・・・
見積時点で機能確認のためにTWE-Lite Dipを購入していたのですが
本来の使い道が無くなったので 取り敢えず実験してみました。

 TWE-Lite は、デジタル入出力:各4ポート アナログ入出力:各4ポート
そのまま スイッチ入力を接続すると8個までしか接続できない
当然 出力も8個までです。
では何故今回12個の入出力が可能なのかといいますと
入出力とも 3X4=12のマトリクスに接続しています。
(最大で 4X4=16個の入出力ができますが部品が無かった)

 押しボタンSWをジョイステック等に換えて
LEDをモータやサーボに換えれば 簡単なロボットや
リモコンで動く装置を作ることにも応用できます。
ただし、出力は電圧や電流容量をアップしないとね。



動作試験の動画(mp4)は ここをクリックでもご覧いただけます
写真も動画もちょっと暗いです。(^_^;)

TWE−Lite トワイライト

TWE-Lite Dipの
 親機(送信側)

基板上部の
黒いタクトスイッチは
左から1,2,3・・・11,12と
並んでいます。

TWE−Lite トワイライト

TWE-Lite Dipの
 子機(受信側)

基板の赤LEDは
 上段左から 1,2,3,4
 中段左から 5,6,7,8
 下段左から 9,10,11,12 です。

まねする方は自己責任でお願いします